HANDS-FDF (Faculty Development Fellowship) - Web-based Versus Face-to-Face Learning of Diabetes Management The Results of a Comparative Trial of Educational Methods
John M. Wiecha, MD, MPH; V.K. Chetty, PhD; Timothy Pollard, MD; Peter F. Shaw, PhD
背景↑
医学教育においてWebベースの学習(WBL)の効果と従来の学習方法の比較についてはあまり知られていない.家庭医療のクラークシップで医学校3年目のオンラインカリキュラムで検証を行った.設定は新たに2型糖尿病と診断された方で、その方のマネージメント計画を立てる能力を評価した.
方法↑
ファシリテーターによる小グループのケースを元にしたセッションとWBLを比較している.講義の前後にテストを実施.
結果↑
WBL:事前のテストでオーダーされていなかった糖尿病の介入が実施後には38%が正しくオーダーされていた.→38%の改善
比較グループ:事前のテストでオーダーされていなかった糖尿病の介入が実施後には33%が正しくオーダーされていた.→33%の改善
結論↑
小グループで顔と顔を向き合わせての学習よりもオンラインでの学習の方が改善率は高かった.38% vs 33%
感想↑
確かにWBLの方が改善はしているが、それでも38%と十分な効果が得られているわけではないと思われる.
漏れのない介入を行うためにはオンライン・講義での学習だけではやはり不十分で、実際の臨床場での経験や指導医からのアドバイスをもらうことや、その方の様々なバックグラウンドを含めて評価していきながら判断をする能力が求められると思われる.
Kirkpatrick 2aレベルでしょうか.
(文責:佐藤健一)
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